
コンビニ大手のファミリーマートでは「1個買うと1個もらえる」キャンペーンが行われていることはご存じでしょうか。
お高い印象があるコンビニの商品が文字通り1個買うと1個もらえるのです。
しかし、「複数もらえるの?」「交換だけでも大丈夫?」など疑問に思った方も多いでしょう。
そこでこの記事ではファミマの1個買うと1個もらえるを実際にやってみた筆者が、買い方や交換方法などについて画像付きで解説していきます!
ファミマの「1個買うと1個もらえる」とは
ご存じの方も多いかと思いますが、一度おさらいしておきましょう。
ファミマの「1個買うと1個もらえる」はファミリーマートが行っているキャンペーンです。
対象商品は決まっていますが、人気のお菓子やジュースなどを1個買うことで、もう1個無料でもらえるため、非常に人気のキャンペーンとなっています。
記事執筆時点では4/8~4/28まで、以下のように3段階にわけてキャンペーンが開催されています。

このキャンペーンは常時開催しているわけではなく、不定期で行われているようです。
ちなみにキャンペーンの情報はファミリーマートの公式アプリ「ファミペイ」でも確認できるため、チャンスを逃したくない方はインストールしてチェックしておきましょう。
ファミマの「1個買うと1個もらえる」の基本ルール
次にファミマの「1個買うと1個もらえる」の基本ルールについて解説していきます。
基本的には以下のようなルールになっています。
- 対象商品が決まっている
- もらえるのは基本翌週
- 引き換えできる商品は異なることがある
- 複数買っても対象
- 支払い方法は(一部を除いて)何でもOK
- レシートは必ず取っておく
1つずつ解説していきます。
1. 対象商品が決まっている
1つ目は対象商品が決まっているという点です。
「1個買うと1個もらえる」はもちろん対象商品が決まっています。
何でもOKではありません。
対象商品は以下の方法で探すことができます。
- 公式サイト・アプリをチェックする
- 店舗のポップを確認する
買いたい商品が決まっていない場合は公式サイトやアプリをチェックするのがおすすめです。
記事執筆時点ではこちらのキャンペーンページで商品がラインナップされています。
以下は記事執筆時点(2025/04/15)で行われている内容となります。

タイミングによりラインナップは異なるため、必ず最新の情報を確認してください。
最新の一覧はキャンペーン期間中であればファミリーマートの公式サイトのキャンペーン一覧ページかファミペイアプリのバナーに表示されます。
キャンペーンページの場合は記事執筆時点では以下のようなバナーが表示されています。

また、店頭では対象商品の値札部分にカラフルなポップが掲載されています。
お菓子売り場などでポップを探して購入することもできますが、事前に一覧ページを確認してから買いに行くのが良いでしょう。
2. もらえるのは基本翌週
2つ目はもらえるのは基本翌週という点です。
例えば今回のケースでは以下のようなスケジュールとなっています。

つまり、購入したその場でもらえるのでは無く、翌週に改めてもらいに行くことで無料でもらえるというイメージです。
ちなみに今回だけかは不明ですが、火曜日始まりとなっている点、引き換え期間は午前7時からとなっている点にも注意が必要です。
3. 引き換えできる商品は異なることがある
3つ目は引き換えできる商品が購入した商品と異なることがあるという点です。
ファミマの1個買うと1個もらえるでは発券期間に購入した商品と引き換えとなる商品が異なるケースがあります。
例えば以下のように買った商品と引き換えする商品が同じこともあれば、違うこともあります。


そのため、「買ったものと同じものがもう一個もらえる」と思って買ったら実は違う商品との引き換えとなることもあるため注意が必要です。
ちなみに、左の場合は購入商品・引き換え商品が「ガーナミルク」と「クランキーチョコレート」の両方になっています。
この場合、ガーナミルクを買ってクランキーチョコレートに交換することも可能です。
また、場合によっては買った商品よりも交換される商品の方が値段が高いというケースもあります。
例えば100円の水を買ったら150円のお茶がもらえるようなイメージです。
このように等価以上の商品にも交換できることがあるのはうれしいですね。
4. 複数買っても対象
4つ目は複数買っても対象という点です。
こんなに太っ腹なキャンペーンのため、「複数買うと対象外になるのでは?」と不安になるかもしれません。
しかし、このキャンペーンでは現時点では複数買っても対象です。
同じ商品を複数買ってもいいですし、異なる対象商品を2つ買っても問題ありません。
ちなみにこの後説明しますが、複数枚同時に引き換えすることも可能です。
太っ腹すぎるキャンペーンですね。
5. 支払い方法は(一部を除いて)何でもOK
5つ目は支払い方法は(一部を除いて)何でもOKという点です。
ファミリーマートのキャンペーンのため、ファミペイアプリでのファミペイ払いが対象のような気がするかもしれません。
しかし、基本的にはどのような支払い方法でも対象です。
なお、公式サイトには「無料引換券は、他の割引施策や優待サービスとの併用はできません。」との記載があります。
そのため、何らかの割引や特殊な支払い方法で支払うと対象外となる可能性がありますが、一般的な支払い方法であれば問題ないでしょう。
6. レシートは必ず取っておく
6つ目は「レシートは必ず取っておく」という点です。
これが一番重要です。
引換券はレシートの下についた状態で発行されます。
そのため、せっかく対象商品を購入しても引換券を捨ててしまえば意味がありません。
特にレシートをもらわない・すぐに捨ててしまうクセがある方は要注意です。
また、引換券のサイズは切り離すと小さめなため、無くしそうな方は交換日まで切り離さずに持っておくことをおすすめします。
【実際にやってみた】ファミマの「1個買うと1個もらえる」の買い方・もらい方
ここからは筆者が実際にやってみた方法を画像付きで解説します。
まずは対象商品をチェック
まずは対象商品をチェックしましょう。
公式サイトのキャンペーン一覧やファミペイアプリ内から一覧を確認できます。
今回は「チョコあ~んぱん」と「カントリーマアムミニバニラ」を狙って買いに行ってみます。


店舗で購入する
次にファミリーマートに行っていつも通り売り場に行きます。
最初は購入するだけなので普段通り商品を持ってレジに行き、普段通り購入すれば問題ありません。
このとき、以下の2点に注意しましょう。
- サイズ違い・商品違いに注意する
- レシートは必ず受け取る
商品によっては大容量パックと通常パックのようにサイズが異なることがあります。
例えば水なら500mlと2Lのようなイメージです。
さすがにこの2つを間違える人はいないかと思いますが、似たようなサイズの商品が横並びになっている場合はサイズを間違えないようにしましょう。
「大きなサイズが対象かと思ったら小さな商品の方だった」というミスには要注意です。
今回はカントリーマアムが大きいものと小さいものがあり、一瞬戸惑いました。
対象商品にはポップがついていることがほとんどなため、ポップの有無で判断するのも良いでしょう。
また、レシートは必ず受け取るようにしましょう。
先ほども書きましたが、引換券はレシートの下についています。
受け取らなかったり、捨てたりすると意味がないので、絶対に受け取って保管するようにしましょう。
無事商品を購入すると以下のようなレシートがもらえます。

2つ買うと2つつながった形で発券されます。
これを引き換え期間まで大事に保管します。
また、引き換え期間を忘れないようにしましょう。
忘れてしまいそうな方はGoogleカレンダーなどのアプリに予定として入れておくのも良いでしょう。
店舗で引き換えする
続いて引き換え期間が来たら商品に引き換えます。
今回は4/8~4/14が購入期間、4/15 AM7時~4/21が引き換え期間だったため、早速4/15に引き換えに行きました。
売り場に行き、引き換え対象商品があるか確認します。
私の場合はカントリーマアムミニバニラがカントリーマアムチョコまみれでしたが、チョコあ~んぱんはシルベーヌまたは濃厚チョコブラウニーから選べました。
悩んだ末、シルベーヌとチョコまみれを持ってレジへ行きました。
このとき、引換券はレシートから切り離しておきましょう。
レシートから手でちぎって切り離せばOKでした。
ちなみに2つある場合、2つの引換券はつなげたままでもOKでした。
あとはレジで商品と引換券を店員さんに読み取ってもらえば引き換え完了です。
以下のように合計金額0円のレシートをもらえます。

ちなみに上のレシートのとおり、ポイントカードを提示すれば引き換えでもポイントは貯まります。
楽天ポイントやVポイント、dポイントが200円ごとに1ポイント貯まるため、出すのを忘れないようにしましょう。
また、複数商品交換する場合はまとめて交換するとポイントがついてよりお得ですね。
ファミマの1個買うと1個もらえるのよくありそうな質問
続いてファミマの1個買うと1個もらえるでよくありそうな質問をQ&A形式で書いておきます。
私は対象商品だけ買いましたが何も言われませんでした。
私も引き換えだけしましたが何も言われませんでした。
私は諸事情により県をまたいだファミマで交換しましたがOKでした。
まとめ
今回はファミマの1個買うと1個もらえるの買い方・もらい方を中心に解説しました。
このキャンペーンは非常にお得ですのでぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ただし、欲しくないものを買っても意味がないため、活用するのはほどほどにすることも忘れないようにしましょう!