様々なポイ活アプリがありますが、その中でも「写真でポイントが貯まる」アプリがあるのはご存知でしょうか。
今回は写真でポイントが貯まる「CASHMART」について、実際に使っている筆者が解説していきます!
CASHMARTとは?
まずはCASHMARTの概要について解説します。
CASHMARTはGMOリサーチ&AI株式会社が運営するポイントアプリです。
GMOリサーチ&AI株式会社は東証グロースに上場している上場企業です。
そのため、信頼性には問題ありません。
CASHMARTは先ほども書いたように「写真でポイントが貯まる」点が新しいポイントアプリです。
これまでのポイントアプリは、買い物や会員登録などが中心でした。
一方でCASHMARTでは日常の写真を投稿することで、ポイントが貯まります。
「写真を撮る」と聞くと何を撮影するのか気になるでしょう。
CASHMART内ではレシートや食事の写真など、お題が決められており、その通りの写真を撮影すればOKです。
そのため、何を撮ろうか迷うことはありません。
ちなみにCASHMART内では他社の類似アプリでポイントに当たる「円」と「コイン」の2種類があります。
「円」は類似アプリ同様にギフト券や他社ポイントなどに交換できます。
一方で「コイン」は毎週行われる抽選でしか使えません。
ここについては後ほど詳しく解説します。
また、CASHMART内ではポイントをそのまま「円」として表記していますが、この記事では便宜上、基本的には「ポイント」と表現させていただきます。
CASHMARTのポイントの貯め方
次にCASHMARTでポイントを貯める方法について解説します。
CASHMARTでは以下の機能でポイントを獲得できます。
- 写真で貯める
- 移動・歩数で貯める
- ゲームで貯める
これら以外にも「大金ゲット」という機能があり、こちらではアプリのダウンロードや銀行・証券会社の口座開設でポイントが獲得できます。
しかし、少しハードルが高いことから、ここでは割愛させていただきます。
では上記で挙げた3つの点について詳しく解説していきます!
1. 写真で貯める
1つ目は「写真で貯める」方法です。
CASHMARTでは以下のような写真を投稿することでポイントを獲得できます。
- コップ
- レシート
- トースター
- ゴミ箱
- ランチ
また、これ以外にも稀に車や自転車の写真などが出てくることがあります。
各写真を撮影するとすぐに抽選が行われ、結果によって以下のようにポイントを獲得できます。
等数 | ポイント数 |
---|---|
1等 | 100円 |
2等 | 50円 |
3等 | 10円 |
4等 | 0.4円 |
筆者の場合、ほとんどが4等ですが、稀に3等が当たる感じです。
さらに、レシートについては毎週土曜日に「レシートジャンボ」というボタンが出現します。
レシートジャンボは通常の最大10倍のポイントが獲得できます。
対応表は以下のとおりです。(ポイント数は左側が通常のレシートで獲得できるポイント数、右側がレシートジャンボで獲得できるポイント数です。)
等数 | ポイント数(通常→レシートジャンボ) |
---|---|
1等 | 100円→1,000円 |
2等 | 50円→100円 |
3等 | 10円→5円 |
4等 | 0.4円→1円 |
レシートジャンボでは1日3枚まで投稿できます。
つまり、土曜日に投稿するように毎週3枚は取っておき、それ以外のレシートを毎日投稿するのが一番効率が良いと思われます。
2. 移動・歩数で貯める
2つ目は「移動や歩数で貯める」方法です。
CASHMARTでは類似アプリにもあるように移動や歩数でポイントやコインが貯まります。
(先述したようにポイントはギフト券などに交換できるもの、コインは抽選に利用できるものです。)
具体的には移動は3kmごとに、歩数は1,000歩ごとに1回獲得チャンスが出現します。
獲得する際に、動画広告を視聴しない場合は1コイン、視聴すれば以下の表のポイントまたはコインが獲得できます。
等数 | ポイントまたはコイン |
---|---|
1等 | 100円 |
2等 | 10円 |
3等 | 3円 |
4等 | 1円 |
5等 | 10コイン |
筆者の場合、毎回動画広告を見るようにしています。
ほとんどが5等のコインですが、稀に4等の1円が当たる感じです。
1日の最大は移動、歩数それぞれ20回までのようです。
つまり、1日あたり、移動は60kmまで、歩数は20,000歩までとなります。
なお、類似アプリでは移動は数kmごとに動画広告を視聴しないとそれ以上貯まらない仕様のアプリが多いです。
一方でCASHMARTは20回分まで貯められるため、移動中に貯めておいて家に帰ってから動画広告を視聴するというようなことができます。
この点はCASHMARTのメリットと言えるでしょう。
3. ゲームで貯める
3つ目は「ゲームで貯める」方法です。
他社アプリでも同じようにゲームで貯められる機能はあります。
しかし、どのアプリでも同じようなゲームラインアップとなっています。
一方でCASHMARTは独自のゲームが用意されているため、類似アプリのゲームに飽きた方にもおすすめです。
難易度もそれほど高くありません。
なお、1プレイでポイントを獲得するために必要なスコア数が高いため、プレイ時間はそれなりに長くなります。
そのため、タイパの点では少し悪いかもしれません。
CASHMARTで効率的にポイントを貯める方法
続いてCASHMARTで効率的にポイントを貯める方法について解説します。
筆者は以下の点に気をつけて効率的にポイントを貯めています。
- レシート写真は必ずアップする
- 移動・歩数で貯める
- 抽選は欠かさず応募する
こちらも1つずつ解説していきます!
1.レシート写真は必ずアップする
1つ目はレシート写真は必ずアップするという点です。
普段生活していれば、買い物をすると思います。
その際に必ずレシートをもらってCASHMARTでアップしましょう。
これをするだけで、各買い物で少なくともポイントを獲得できます。
また、先述したように毎週土曜日に出現するレシートジャンボは最低1円と、通常のレシートと比べて付与されるポイントが多いです。
そのため、通常のレシート以外にもジャンボレシート用のレシートも確保しておくようにしましょう。
2.移動・歩数で貯める
2つ目は「移動・歩数で貯める」という点です。
CASHMARTは写真が中心のポイントアプリですが、先述したように移動や歩数でポイントを貯められます。
そのため、移動や歩数でも欠かさずポイントを貯めていきましょう。
筆者の場合は毎日10,000歩歩いているため、移動・歩数合わせて10回以上を獲得しています。
なお、移動や歩数ではギフト券などに交換できる「ポイント」ではなく、抽選にしかつかえない「コイン」が当たる確率のほうが体感的には高いです。
そのため、次に紹介する抽選の応募も欠かさず行いましょう。
3.抽選は欠かさず応募する
3つ目は「抽選は欠かさず応募する」という点です。
CASHMARTにはギフト券などに交換できるポイントの他に、抽選の応募時に利用できるコインがあります。
レシートなどの写真の投稿ではポイントが当たりますが、移動や歩数ではコインが当たることが多い感じです。
コインは抽選にしか使うことができないため、貯まったらすぐに抽選に利用していきましょう。
抽選のラインアップや必要なコインの枚数については「交換先」の項目で詳しく解説します。
CASHMARTではどれくらいポイントが貯まる?
続いてCASHMARTでどれくらいのポイントが貯まるのかについて解説します。
筆者の場合、以下の条件で先月(2024年7月)は42円相当のポイント獲得しました。
- 移動・歩数・写真のみで獲得
- 歩数は毎日10,000歩以上歩く
- 移動は週に3日程度1日あたり60km程度の日がある
- ポイントの回収はすべて動画広告を視聴
- レシートは月50枚程度を投稿
他社の移動や歩数でポイントが獲得できるアプリは体感的に平均して1ヶ月で300円程度のポイントが獲得できるところが多いです。
そのため、正直なところCASHMARTは獲得できるポイントはかなり少ないです。
なお、平均して1ヶ月に300円程度もらえるアプリは移動や歩数がメインな一方で、CASHMARTは写真がメインのアプリとなります。
そのため、真正面から比較できるわけではないため、注意が必要です。
一方で、レシートの写真などを投稿してポイントが貯められる点に関しては他社のアプリではあまり見られない特徴です。
また、移動や歩数でポイントが貯まる他社の類似アプリも併用できるため、もっと貯めたい場合は他社のアプリも利用してみると良いでしょう。
CASHMARTのポイントやコインの交換先
続いてCASHMARTで貯まったポイントやコインの交換先について解説します。
ここまで数回書いていますが、CASHMARTにはギフト券に交換できるポイントと、抽選に利用できるコインの2種類があります。
貯まっているポイントやコインを確認する場合はアプリ内右下の「ウォレット」をタップします。
すると画面上部にポイント残高や保有コインの枚数が表示されます。
交換する場合はそれぞれの「チケット交換」や「コインで応募」ボタンを押すと一覧が表示されます。
ここではポイントとコインについて、それぞれを分けて解説します。
ポイントについて
まずはポイントの交換先です。
CASHMARTで貯まったポイントは以下のようなギフト券に交換できます。
- Amazonギフトカード
- Google Playギフトコード
- ミスタードーナツ ギフトチケット
- majicaギフト券
- Apple Gift Card
- サーティワンアイスクリームレギュラーシングルギフト券
- タリーズデジタルギフト
- Coke ON ドリンクチケット
- ファミリーマートお買い物券
- ピザーラギフト券
- UNIQLO eGift Card
- adidas ギフトカード
AmazonギフトカードやGoogle Playギフトコードなど、メジャーな交換先はもちろん、UNIQLOなどの他社の類似アプリでは見かけない交換先も用意されています。
ポイントを交換する場合はアプリ内右下の「ウォレット」をタップします。
次に「チケット交換」をタップして一覧から交換したい商品に交換します。
交換できる金額は各ギフト券ごとに異なっています。
中でも一番低いポイント数で交換できるのは「ファミリーマート100円お買い物券」です。
なお、すべての商品で10%程度の手数料がかかります。
「ファミリーマート100円お買い物券」であれば手数料の10円を含めて合計110円分のポイントが必要です。
コインについて
CASHMARTで貯まったコインは抽選への応募時に利用できます。
CASHMARTの抽選は毎週行われており、以下のような商品が当たります。
- ファミリーマート100円お買い物券
- majicaギフト券300円
- ミスタードーナツギフトチケット200円分
- ファミマカフェ コーヒー(税込120円)引換券
- Coke ON ドリンクチケット
- Amazonギフトカード 300円分
各景品に応募するためには1口あたり1コインが必要です。
また、1週間のうちにその商品に応募できる口数は500口までです。
複数商品応募する場合はそれぞれの商品に対して1週間あたり500口までとなります。
CASHMART内のコインに関しては抽選にしか利用できないため、貯まったらどんどん抽選に応募していきましょう。
応募する場合はポイントの交換と同様に右下の「ウォレット」をタップします。
次に右上の「コインで応募」をタップします。
一覧が表示されるため、この中から自分が応募したい商品をタップし、口数を入力して応募します。
CASHMARTの1問1等
CASHMARTは何をすればポイントが貯まりますか?
主にレシートなどの写真の投稿でポイントが貯まります。
その他にも移動や歩数でも抽選結果次第ではポイントが貯まります。
CASHMARTのポイントは何に交換できる?
Amazonギフト券やApple Gift Cardなどに交換できます。
コインは何に使える?
景品の抽選に利用できます。
コインはギフト券などのは交換できません。
まとめ
今回はCASHMARTの概要や効率的なポイントの貯め方などについて解説しました。
CASHMARTはポイ活アプリの中でも珍しい写真でポイントが貯まるアプリです。
正直なところそれほどポイントは貯まらないものの、少しでもおトクに生活してみたい方は利用してみてはいかがでしょうか!
参考リンク
- CASHMART公式サイト
- CASHMARTダウンロードリンク