
移動系のポイ活アプリがたくさん登場していますが、今回登場した「フリくじ」は宝くじと連動している面白いポイ活アプリです。
しかし、リリースした直後ということもあり、あまり情報がありません。
そこでこの記事では、実際にフリくじを使ってみた筆者が、使い方や貯まりやすさなどを解説していきます。
フリくじの概要

フリくじは2025年8月に正式リリースされたばかりの新しいポイ活アプリです。
現時点では歩数に応じてポイントを獲得できる仕組みになっています。
後ほど詳しく解説していきますが、フリくじの特徴は宝くじと連動している点。
従来のポイ活アプリは獲得できるポイント数が固定なことがほとんどでした。
そのため、歩数系のポイ活アプリの場合、あまり歩かない人はポイントが貯まらないということも多かったかと思います。
一方で、フリくじでは週に2回行われるロト6の結果に連動してポイントが付与されます。
これにより、あまり歩かない人でも一攫千金のチャンスがあります。
後述しますが、ロト6などの宝くじをやったことがない人でも迷わずに使える仕様になっているのでご安心ください。
フリくじの安全性は?
そんなフリくじですが、アプリの安全性も気になるところかと思います。
せっかく当選してもギフトカードなどに交換できなければガッカリしてしまいますからね。
結論から言うと、安全性には大きな問題はないかと思われます。
運営会社は「株式会社BLOCKSMITH&Co.」は主にブロックチェーン関連のアプリケーションを開発している企業です。
ブロックチェーンと聞くとあまりなじみがないかもしれませんが、有名なサッカー漫画である「キャプテン翼」とタイアップしたブロックチェーン上でのゲームアプリを提供しています。
また、運営会社の所在地は東京都港区六本木にある「六本木ヒルズ森タワー」であることからも企業の信頼性には問題ないと思われます。
一方で、アプリの登録時にはメールアドレスとパスワードでの登録が必須となっている点には少し注意が必要です。
最近のアプリではAppleアカウントやGoogleアカウントとの連携のみで登録できることが多く、このようなケースではアプリ側に直接パスワードは伝わらない仕組みとなっています。
一方でフリくじではメールアドレスとパスワードによる登録が必須となっており、記事執筆時点ではAppleアカウントやGoogleアカウントを連携させた登録はできない状況です。
どのアプリやサービスにも言えることではありますが、万が一に備えてパスワードの使い回し等は行わないようにしておくとより安全に使えるかと思います。
フリくじで出てくる“3つの用語”
フリくじでの貯め方や使い方を説明する前に、まずはフリくじ独自の3つの用語について解説します。
フリくじでは以下の3つのポイント関連の概念が存在します。
- スタンプ
- くじ券
- CHIP
この3つを押さえておくことで、フリくじの仕組みがより理解しやすくなります。
それぞれ詳しく解説していきます。
1. スタンプ

スタンプは日々の歩数に応じて獲得できるものです。
他社の歩数系のポイ活アプリでは、ギフトなどに交換できるポイントが直接獲得できますが、フリくじでは一旦スタンプが貯まります。
このスタンプを使って次に紹介するくじ券に交換できます。
2. くじ券
くじ券は文字通り抽選で使用できるくじのことです。
フリくじでは週に2回抽選が行われて、結果に応じて次に紹介するCHIPが獲得できます。
そのため、スタンプが貯まったらまずはくじ券に交換する流れになります。
3. CHIP

CHIPは他社のポイ活アプリで言うポイントに該当します。
CHIPはくじ券で当選した際に当選した等に応じて付与されます。
CHIPを貯めることで、後述する「えらべるPay」へ交換できます。
このように、フリくじでは「スタンプ→くじ券→CHIP」という流れで交換していくイメージです。
フリくじの貯め方
次にフリくじの貯め方について解説します。
先ほども解説したように、フリくじでは「スタンプ→くじ券→CHIP」という流れで貯めていきます。
歩数・時間・ゲームでスタンプを貯める

まずは歩数でスタンプを貯めていきます。
歩数でスタンプを貯める操作はアプリ起動直後の画面で行えます。
フリくじでは1,000歩ごとに1回スタンプを獲得できます。
獲得できるスタンプ数は動画広告の視聴で3つ、視聴なしで1つ。
動画広告の時間は記事執筆時点での筆者の環境では1回あたり30秒から60秒程度となっています。
1日の上限は10,000歩(=10回)までとなっているため、すべて動画広告を視聴すると30個、視聴なしだと10個獲得できます。
また、「時間」や「ゲーム」でも貯められます。
時間では、180分(3時間)に1回、CM視聴で3コイン、視聴なしで1コインを獲得できます。
なお、右上の「広告視聴で-60分」をタップし、CMを視聴すれば、120分(2時間)に短縮されます。

ゲームでは、以下の3つのゲームをプレイすることでスタンプを獲得できます。
- 4つ並べ
- 数独
- 数字早押し
- オセロ

公式サイトによると今後は移動距離などでもスタンプが獲得できるようになるとのことです。

くじ券に交換する
スタンプが貯まったらくじ券に交換します。
くじ券への交換は画面下部のメニューにある「くじ」ボタンで交換が行えます。
「くじ」画面を開くと画面の下にスタンプからくじへ交換する項目があります。

交換は画像の通り1スタンプ=1くじ券。
左や右にある「-」や「+」を押すと交換する枚数を変更できます。
また、右下の「MAX」を押せば最大数が入力されます。
現時点ではスタンプの使い道はくじ券への交換しかないため、基本はMAXですべてを交換すると良いかと思います。
1スタンプ単位で毎日交換できるため、ちょっとだけ歩いた日でも交換が可能です。
中央の「交換」ボタンを押してしばらく待つとくじ券へ交換されます。
交換が完了すると以下のようにくじの一覧が画面上に表示されます。

抽選日は画面上部に表示されているため、その日まで待つと自動で抽選が行われ、右側の「結果」欄に結果が表示されるという流れ。
ロト6をやったことがない方でも、単純にくじ券に交換して当選番号の発表日に結果欄を見れば良いだけなので不安になる必要はありません。
ちなみに、その下には当選すると何CHIPもらえるのかがわかる「当選CHIP一覧」の表があります。
記事執筆時点では1等から6等までが用意されており、獲得できるCHIP数は最大100万CHIP、最低1CHIP。

CHIPの価値は10CHIP=1円のため、最大で10万円相当のCHIPが獲得できることになります。
当選する確率はかなり低そうですが、夢がありますね。
なお、本家のロト6は1等から5等までのみのため、6等はフリくじ独自の仕組みのようです。
(筆者はロト6を含め、宝くじを買ったことがないため詳しくありません。間違っていたらすみません。)
抽選系のポイ活アプリは不正が行われていないか心配になることが多いですよね。
一方でフリくじはロト6に連動しているため、不正の心配がないというのは安心できるポイントかと思います。

CHIPを交換する
くじ券で当選するとえらべるPayと交換できるCHIPが獲得できます。
現在保有しているCHIPは画面の上部右側で確認できます。
また、CHIPからえらべるPayへの交換は画面下のメニューにある「交換」から行えます。

現時点では交換先はえらべるPayのみです。
なお、公式サイトによると今後はさまざまなPayと交換できるようになる予定とのことです。

フリくじでは実際にどれくらいポイントが貯まる?
では、フリくじでは実際にどれくらいポイントが貯まるのでしょうか。
まず、くじ券に交換するために必要はスタンプは1週間あたり最大で210個獲得できます。
(1回3スタンプ、1日10回まで、週7日=210個)
また、1スタンプ=1くじ券での交換が可能です。
つまり、1週間あたり210枚のくじ券へ交換することが可能です。
肝心のくじ券の当選CHIP数ですが、2回抽選を行ったところ、以下のような結果になりました。
| 抽選回 | くじ券 | 当選した数 | 当選確率(約) | 獲得したCHIP数 |
|---|---|---|---|---|
| 第2029回 ロト6くじ | 60枚 | 6等:10枚 | 6等:16.7% | 10枚 |
| 第2030回 ロト6くじ | 120枚 | 5等:6枚 6等:14枚 | 5等:5% 6等:11.7% | 74枚 |
| 第2032回 ロト6くじ | 120枚 | 5等:5枚 6等:23枚 | 5等:4.2% 6等:19.2% | 73枚 |
| 第2033回 ロト6くじ | 90枚 | 4等:1枚 5等:2枚 6等:24枚 | 4等:1.1% 5等:2.2% 6等:26.6% | 294枚 |
| 合計 | 390枚 | 4等:1枚 5等:13枚 6等:71枚 | 4等:0.25% 5等:3.33% 6等:13.33% | 451枚 |
回によって変動するかと思いますが、このような結果になりました。
結果については随時更新していく予定です。
計算上は...
ここでは参考程度にロト6の公式情報を元に計算してみます。
なお、フリくじの場合、アプリ上にも記載があるように、フリくじの等級区分や当選CHIP数は独自の設計のため、実際のロト6の仕組みとは異なる可能性がある点にはご注意ください。
ロト6の公式情報を参考にすると、5等(=3つの数字が一致)の当選確率は「6,096,454分の155,400」≒「39分の1」、パーセントに直すと約2.55%です。
つまり、計算上はおよそ39枚に1枚、5等が当選するということになります。
これをフリくじに当てはめてみましょう。
1週間で210個のスタンプを獲得し、210枚のくじ券へ交換したとします。
1ヶ月4週間とすると月間840枚のくじ券を獲得できることになります。
そして5等の当選確率は約2.55%です。
これを計算すると、840枚のうち約21枚が当選する計算です。
フリくじでは5等に当選した場合、10CHIPを獲得できます。
10CHIP=1円換算のため、210CHIP=21円相当を1ヶ月で獲得できる計算になります。
フリくじで貯めたCHIPの交換先・最低ポイント数
次にフリくじで貯めたCHIPの交換先や交換に必要な最低CHIP数について解説していきます。
CHIPの交換先
まずはCHIPの交換先です。
フリくじでは貯まったCHIPをえらべるPayに交換できます。
えらべるPayは以下のようなギフトカードや他社のポイントに交換できるポイント中継サービスのようなものです。
- Amazonギフト券
- PayPayポイント
- QUOカードPay
えらべるPayについては以下の記事で詳しく解説しています。
最低CHIP数
次にフリくじからえらべるPayへの交換時に、最低限必要なCHIP数について解説します。
結論からいうと、フリくじからえらべるPayへは100円相当(1,000CHIP)から交換可能です。
フリくじではえらべるPayへの交換の際に以下の4つのラインアップが用意されています。
- 100円相当(1,000CHIP)
- 300円相当(3,000CHIP)
- 500円相当(5,000CHIP)
- 1,000円相当(10,000CHIP)

このように、フリくじでは100円相当(1,000CHIP)から交換が可能です。
他社のポイ活アプリは300円相当からの交換が多いため、フリくじは比較的交換までのハードルが低いと言えるでしょう。
フリくじの注意点は?
続いて筆者が実際に使ってみて感じた、フリくじの注意点について解説していきます。
個人的には以下のような点に注意が必要です。
- 歩かないとスタンプが貯まらない
- CHIPはくじ券に当選しないと貯まらない
- 交換先がえらべるPayのみ
1. 歩かないとスタンプが貯まらない
1つ目は「歩かないとスタンプが貯まらない」という点です。
ご存じの方も多いかと思いますが、他社の歩数系のポイ活アプリは歩数以外にも移動距離やアンケートなどでポイントが貯まります。
中には単純に動画広告を視聴するだけでも貯められるアプリもあります。
一方で、フリくじは現時点では、ほぼ歩数のみでしか貯められません。
時間やゲームでも貯められますが、効率を考えると、実質的に歩数のみと言えるかと思います。
そのため、あまり歩かない人はかなり貯めにくいアプリでしょう。
なお、先ほども書いたように、公式サイトによると、今後は移動距離などに応じてスタンプが獲得できる仕組みが導入される予定とのことです。

まだリリースされたばかりのアプリのため、この点については今後に期待ですね。
2. CHIPはくじ券に当選しないと貯まらない
2つ目は「CHIPはくじ券に当選しないと貯まらない」点です。
フリくじのCHIPはポイ活アプリのポイントに相当する概念ですが、CHIPはくじ券で当選しなければ獲得できません。
つまり、たくさん歩いてスタンプを貯めて、くじ券に交換したとしても、当選しなければCHIP(=ポイント)は獲得できません。
運要素が強いポイ活アプリではあるものの、1等や2等といった上位の等に当選すれば一度に非常に多くのCHIPを獲得できます。
これは他社のポイ活アプリではあまりない要素です。
「上位の等に当選すれば」という条件付きではありますが、ちょっとしたゲーム感覚でやるのであればフリくじは十分選択肢としてありかと思います。
3. 交換先がえらべるPayのみ
3つ目は「交換先がえらべるPayのみ」という点です。
他社のポイ活アプリではドットマネーなどのポイントサービスへの交換が可能な場合もあります。
一方でフリくじではえらべるPayのみの対応となっています。
えらべるPayからの交換先としては主要な通販サイトやポイントサービスがあるため、交換先に困ることは無いかと思われます。
しかし、普段からドットマネーを使っている方からすると少し物足りないかもしれません。
なお、こちらについても公式サイトによると今後拡充を予定しているということです。
ちなみにドットマネーについては以下の記事で詳しく解説しています。
フリくじでスタンプ・CHIPを効率的に貯める方法
最後にフリくじでスタンプやCHIPを効率的に貯める方法について解説します。
1. できる限り歩く
1つ目は「できる限り歩く」という点です。
何度も書いているように、現時点ではスタンプは歩数でしか貯まりません。
そのため、歩数が少ないとくじ券への交換ができず、CHIP(≒ポイント)を貯めることができません。
毎日少しでも歩くようにすることで、スタンプを獲得できる回数が増えるため、できる限り歩くようにしましょう。
2. 動画広告を視聴する
2つ目は「動画広告を視聴する」という点です。
フリくじでは1,000歩ごとに1日10回までスタンプを獲得できますが、その際に動画広告を視聴すれば3個スタンプを獲得できます。
一方で、視聴しなければ1個と、3分の1しか貯められません。
動画広告の視聴は少しわずらわしいかもしれませんが、3倍獲得するためにもできる限り動画広告を視聴して貯めるようにしましょう。
3. 忘れずにくじ券に交換する
3つ目は「忘れずにくじ券に交換する」という点です。
フリくじではギフトなどへの交換までは「スタンプ→くじ券→CHIP」という流れになっています。
そして歩数で獲得できるのはスタンプです。
つまり、スタンプをくじ券に交換しなければ、ギフトの交換に必要なCHIPはいつまで経っても貯まりません。
現時点ではスタンプの使い道はくじ券への交換しかないため、貯まったら即くじ券へ交換するくらいのイメージでどんどん交換していくのが良いかと思います。
フリくじに関する1問1答
スタンプ:歩数で貯まる。くじ券へ交換できる。
くじ券:スタンプで交換できる。抽選結果に応じてCHIPがもらえる。
CHIP:他社のポイ活アプリで言うポイント。えらべるPayへ交換できる。
まとめ
今回は歩数系のポイ活アプリであるフリくじについて解説してきました。
抽選系のポイ活アプリのため、運要素が強いアプリではあります。
一方で、抽選結果を見るのが楽しみになる、ゲーム感覚で楽しめるポイ活アプリですし、上位の等級が当選すれば他社のポイ活アプリよりも多くのポイント(CHIP)を獲得できます。
個人的にはメインで使うのには少し厳しいかもしれませんが、サブであれば十分楽しめるアプリだと思います。
100円相当から交換が可能ですので、「少しでも多くのポイントを貯めたい」「ゲーム感覚のポイ活アプリを始めてみたい」という方はぜひやってみてはいかがでしょうか。















