トリマの交換アイテムのおすすめは?3年以上トリマを使っている筆者が解説
Author Icon
この記事の監修者
べるどら

小学6年生(2015年頃)からキャッシュレスの利用を開始。
約10年ほどキャッシュレスからポイ活まで幅広く利用しているオトクヲタクです。

tokuriaの監修者・責任者として誰にでもわかりやすい、正確な記事の発信に努めています。

IT系国家資格の情報セキュリティマネジメントや基本情報技術者、金融関連の資格の日商簿記3級やファイナンシャル・プランニング技能士3級などを保有しています。

運営者情報はこちら

移動や歩数でポイントが貯まるトリマ。

使っている方も多いでしょう。


そんなトリマはアイテムを活用することで、非常に効率よくマイルを貯めていくことができます。

しかし、残念ながらあまり知られていません。

せっかくマイルを貯めるのであれば効率的に貯めていけたほうがいいですよね?

そこでこの記事ではトリマのマイルを効率的に貯められるアイテムを紹介していきます!


トリマに関する解説記事はこちら

関連記事トリマは本当にポイントが貯まる?怪しい?260万マイル以上貯めた筆者が解説

トリマのアイテムとは?

そもそもトリマのアイテムとは何なのでしょうか。


トリマのアイテムは主に移動や歩数で効率よくマイルを貯めていけるアイテムです。

記事執筆時点では以下の4つのアイテムがあります。

  • 追加タンク
  • スピードアップ定期券(7日間・30日間)
  • 歩数上限+5000歩
  • ローラースケート(7日間・30日間)


アイテムによって期限が決められているものと、期限のないもの(無期限で使えるアイテム)まで様々です。


4つのアイテムがあるトリマですが、実際にはすべてのアイテムを交換する必要はありません。

一部のアイテムは交換することで無駄になってしまうこともあります。

そこで、続いて交換すべきアイテムと交換する必要のないアイテムについて解説していきます。

トリマでおすすめのアイテム3選!

ではトリマで交換すべき筆者おすすめのアイテムについて3つ紹介します。


今回紹介するアイテムはこちらの3つです。

  1. ローラースケート
  2. 歩数上限 +5000歩
  3. 追加タンク

それぞれ詳しく解説していきます!

1.ローラースケート

1つ目はローラースケートです。


ローラースケートは歩数に対してのアイテムです。

トリマはデフォルトでは1,000歩につき1回動画広告を視聴することでマイルが回収できます。

しかし、ローラースケートを使うことで、500歩につき1回動画広告を視聴してマイルを回収することができます。

つまり、ローラースケートを使うことで、デフォルトの2倍マイルを回収できるというわけです。


なお、ローラースケートは2種類あり、それぞれの違いは有効期限です。

片方は7日間有効で必要なマイル数は1,000マイル、もう片方は30日間有効で必要なマイル数は2,000マイルです。

一目瞭然、30日間有効なローラースケートがおすすめです。


しかし、1,000マイル回収するためには17回以上(60マイル×17=1,020マイル)歩数でマイルを回収する必要があります。

ローラースケートを使えば1回回収するのに500歩のため、17回=8,500歩必要です。

つまり、7日以内に8,500歩または30日以内に17,000歩以上歩かない場合はローラースケートを使うと損ということになります。


筆者の場合は毎日1万歩以上歩いているため、30日有効の2,000マイルのローラースケートで十分元が取れています。

しかし、あまり歩かない方にとってはローラースケートを使うと無駄になる可能性もあるため、注意が必要です。


また、ローラースケートは先ほど書いたように7日または30日の有効期限が決められています。

そのため、ローラースケートを使う場合は有効期限切れを忘れないようにしましょう。

筆者は30日間のローラースケートを使っているため、Googleカレンダーで30日ごとにスケジュールを設定して忘れないようにしています。


ちなみにローラースケートはその日の回収を終えた後に購入しても有効となります。

例えば10,000歩 歩いた日にローラースケートなしの状態で動画広告を10回視聴したとします。

(ローラースケートなしの場合は1,000歩ごとに1視聴なので10回までしか視聴できません。)

ローラースケートを購入するのを忘れており、この後に購入したとしても、その日の分からローラースケートが有効になります。

そのため、この場合であればさらに10回分の広告視聴・マイルの回収が可能となります。

2.(歩数上限 +5000歩)

2つ目は「歩数上限 +5000歩」です。

こちらも歩数に対してのアイテムです。


トリマはデフォルトの状態では10,000歩までしかマイルを回収できません。

そのため、13,000歩歩いても10回まで(ローラースケートを使えば20回まで)しか回収することができません。


一方で「歩数上限 +5000歩」アイテムを使えば文字通り上限が5,000歩緩和されます。

そのため、1回購入すれば15,000歩までマイルを回収できるようになります。

13,000歩歩けば13回(ローラースケートを使えば26回)回収ができるというわけです。


ちなみに歩数上限 +5000歩を使っても最大30,000歩までしか緩和させることができません。

30,000歩もあれば十分だと思いますが、アイテムを使っても上限が決められている点には注意が必要です。


有効期限についてですが、「歩数上限 +5000歩」の有効期限はありません。

そのため、一度購入すれば永続的に歩数の上限が5,000歩緩和されます。


なお、当たり前ですが1日あたり10,000歩以上歩かない場合、このアイテムを使っても無駄になります。

また、稀に10,000歩以上歩くという場合も、「歩数上限 +5000歩」購入ごとに6,000マイル(≒100回動画広告視聴)回収できなければこのアイテムを使うと損することになります。

そのため、週にまたは月に数回10,000歩を超える方で、増やした回数分動画広告を視聴してマイルを回収できる場合にのみ購入することをおすすめします。


筆者の場合は10,000歩を超えることが月に数回あるため、このアイテムを購入しています。

3.(タンク個数アップ)

3つ目が「タンク個数アップ」アイテムです。

これは移動に対して適用されます。


「タンク個数アップ」は文字通り移動でのタンクの個数が増えるアイテムです。

「移動」では10kmごと(3倍速の場合は3.3kmごと)に1つのタンクが溜まります。

デフォルトではタンクの個数が3つのため、1度もタンクを回収しなければ30km(3倍速の場合は9.9km)移動した時点でそれ以降の移動ではマイルが回収できなくなります。

せっかく移動しても全くマイルが回収できないのはもったいないです。


そんな場合に「タンク個数アップ」がおすすめです。

「タンク個数アップ」を購入すれば1購入につき1個タンクが増えるため、長距離移動してもいちいちタンクを回収する必要がなくなります。


「タンク個数アップ」の上限は7つとなっており、デフォルトの3つと合わせると10個です。

つまり、最大100km(3倍速にした場合は33km)まで回収する必要がなくなります。

また、有効期限はないため、一度購入すればなくなることはありません。


筆者の場合はスマホを2台(普段使い用とポイントを貯める用)持っており、移動は電車か車の後部座席で、常に動画広告を視聴し続けているため、このアイテムは購入していません。

しかし、スマホが1台しかない場合や、車を運転する場合は、移動中ずっとタンクの回収をし続けることができないため、このアイテムを購入することをおすすめします。

トリマで交換する必要のないアイテム3選

続いてトリマで交換する必要のないアイテムについても解説していきます。


トリマのアイテムは使うことで便利にもなりますが、それで損をしてしまうと意味がありません。

購入するアイテムは厳選する必要があります。

そこで、筆者的に購入する必要のないアイテムについても解説します。


個人的に購入する必要のないアイテムはこちらの3つです。

  1. スピードアップ定期券
  2. 必要以上の歩数上限 +5000歩
  3. 必要以上のタンク個数アップ

1.スピードアップ定期券

1つ目は「スピードアップ定期券」です。

このアイテムは移動に対してのアイテムです。


「スピードアップ定期券」を使うことで「移動」でタンクが貯まるスピードが3倍になります。

有効期限と必要なマイル数は7日間で1,000マイルか30日間で2,000マイルです。


「タンクが貯まるスピードが速いほうがよくない?」と思うかもしれませんが、このアイテムと同じ効果を無料で得られるため、必要ありません。

その方法が「移動」画面で右上に表示されている「動画を見て3倍速で貯める」になります。


移動を開始する前にこのボタンを押して動画広告を視聴することで、「スピードアップ定期券」アイテムを購入したときと同じように3倍速でタンクが溜まります。

そのため、マイルを使ってアイテムを購入する必要はありません。


なお、「動画を見て3倍速で貯める」の場合、有効期限は3時間です。

基本的には3時間以上移動し続けることはないと思うため、わざわざアイテムを購入する必要はないかと思います。


3時間以上移動し続けることが頻繁にある方や、毎回移動するたびに動画広告を視聴するのが面倒な方は「スピードアップ定期券」を購入したほうがいいかもしれませんが、基本的には不要と言えるでしょう。

2.必要以上の歩数上限 +5000歩

2つ目は必要以上に歩数上限 +5000歩を購入することです。


「歩数上限 +5000歩」アイテムは歩数の上限がデフォルトの10,000歩から最大30,000歩まで緩和されるアイテムです。

しかし、先ほども書いたように1日に10,000歩以上歩かない方や、それ以上でもアイテムを購入した回数以上歩かない場合はこのアイテムの購入分のマイルが無駄になります。

例えば「歩数上限 +5000歩」を2回購入すれば1日の上限はデフォルトの10,000歩とアイテム追加分の10,000歩で20,000歩になりますが、1日平均13,000歩しか歩かない人には必要ありません。


そのため、当然ではありますが、必要以上に「歩数上限 +5000歩」を購入する必要はありません。

3. 必要以上のタンク個数アップ

3つ目は必要以上に「タンク個数アップ」を購入することです。

こちらも「歩数上限 +5000歩」を必要以上に購入する必要がないのと同じです。


「タンク個数アップ」はタンクの個数がデフォルトの3つと追加分の7つで合計10個まで増やせるアイテムです。

しかし、長距離移動しない方や、タンクが貯まるたびに頻繁にマイルを回収できる場合はこのアイテムを必要以上に購入する必要はありません。

トリマのアイテムに関する1問1答

トリマのアイテムは全部必要?

全部必要ではありません。
筆者的には「ローラースケート」「歩数上限 +5000歩」「追加タンク」は購入したほうがいいと思います。
一方で「スピードアップ定期券」や「必要以上の歩数上限 +5000歩」「必要以上のタンク個数アップ」は損する可能性が高いと思われるため、個人的にはあまりおすすめはしません。

トリマのアイテムは有料?

現金は必要ありませんが、マイルが必要です。
トリマ内で獲得できる「マイル」を使うことでアイテムを購入できます。
なお、マイルは現金と同等に使えるギフト券や他社ポイントなどに交換できます。
ですので、必要以上にアイテムを購入してしまうと、ギフト券や他社ポイントに交換できなくなり、実質的に損することになってしまいます。

トリマのアイテムには有効期限はある?

「スピードアップ定期券」と「ローラースケート」には7日間・30日間の有効期限があります。
なお、「追加タンク」と「ローラースケート」には有効期限はありません。

まとめ

今回はトリマのアイテムについて、交換すべきアイテムと交換する必要のないアイテムについて解説しました。

トリマはアイテムを使うことで効率よくマイルを貯められる反面、交換してもあまり意味がなかったり、ギフト券に交換できるマイルを損してしまう可能性のあるアイテムもあります。

交換するアイテムを厳選することで効率的にマイルを貯めていきましょう!

参考リンク

おすすめの記事