【使ってみた】今話題の移動でポイントが貯まるアプリ、プラリーとは?ポイントは貯まる?
Author Icon
この記事の監修者
べるどら

小学6年生(2015年頃)からキャッシュレスの利用を開始。
約10年ほどキャッシュレスからポイ活まで幅広く利用しているオトクヲタクです。

tokuriaの監修者・責任者として誰にでもわかりやすい、正確な記事の発信に努めています。

IT系国家資格の情報セキュリティマネジメントや基本情報技術者、金融関連の資格の日商簿記3級やファイナンシャル・プランニング技能士3級などを保有しています。

運営者情報はこちら

今話題のポイントが貯まるアプリ、プラリー。

これから使ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。


しかし、ポイントがどれくらい貯まるのかわからくて困っているのではないでしょうか。

この記事では実際にプラリーを使ってみた筆者がプラリーの概要や効率的な貯め方について解説していきます!

プラリーとは

まずプラリーの概要について解説していきます。


プラリーは「ジオフラ株式会社」という会社が提供している移動や歩数に応じてポイントが貯まるアプリです。

ジオフラ株式会社はローソンなどで貯まるPontaポイントを運営している「株式会社ロイヤリティマーケティング」と資本業務提携を行っています。

2023年12月にサービスを開始したばかりのサービスですが、他のポイントアプリと比べても安心して利用できるという特徴があります。


また、プラリーは他の移動でポイントが貯まるアプリとの違いとして「カプセルトイ連動型」という特徴があります。

これは街なかのカプセルトイでプラリーで貯めたポイントを使ってガチャを回せるというものです。

一般的なポイントアプリではギフト券や他社のポイント(Vポイントなど)に交換するのがメジャーですが、プラリーはガチャで遊べるという点が特徴的です。

なお、他のポイントアプリと同様にプラリーで貯まったポイントはギフト券や他社ポイントに交換することもできます。

プラリーのポイントの貯め方

ではプラリーでポイントを貯める方法について解説します。


プラリーでは主に以下の3つのポイントの貯め方があります。

  1. 移動で貯める
  2. 歩数で貯める
  3. チェックインで貯める

1. 移動で貯める

1つ目は「移動で貯める」です。


プラリーのアプリを起動して一番最初の画面で表示されるのが移動で貯める画面です。

プラリーでは3km移動するごとに1つゲージが溜まります。


ゲージが溜まるごとに動画広告を視聴することで60・200・1,000スコアのいずれかがルーレットで当たります。

基本的には60スコアが当たり、30回に1回くらいの割合で200スコアが当たります。

動画広告を視聴しない場合は15スコアのみになります。


ゲージの数はデフォルトで4つです。

つまり、3km×4ゲージ=12kmまではゲージを回収しなくてもOKです。

しかし、4ゲージすべてがいっぱいになってしまうと回収しなければそれ以降の移動ではスコアを獲得できません。

特に車や電車で移動するとすぐにゲージが貯まるため、できる限りこまめに回収していきましょう。

(※車や自転車の場合は法律等を遵守してください。)


移動のゲージの個数は先ほども書いたようにデフォルトでは4つです。

なお、スコアを消費することでゲージの数を増やすことができます。

1ゲージ追加するのに12,000スコア必要です。

最大で10ゲージ追加できるため、デフォルトのゲージ4個と追加のゲージ10個で合計14ゲージまで増やすことができます。

移動の場合は1日あたり50回まで回収できます。


プラリーの場合は移動手段によってゲージの溜まり方が変わる仕様ではありません。

どのような移動手段でも3kmごとにゲージが溜まります。

2. 歩数で貯める

2つ目は「歩数で貯める」です。


先ほどの「移動で貯める」は距離に応じてゲージが溜まり、ポイントが貰えるものでした。

一方で「歩数で貯める」は一定の歩数に応じてポイントがもらえます。


具体的には1,000歩歩くごとに1つゲージが溜まります。

ゲージが溜まるごとに動画広告を視聴することで60・200・1,000スコアのいずれかがルーレットで当たります。

こちらも移動と同様に基本的には60スコアが当たり、30回に1回程度200スコアが当たる感じです。

動画広告を視聴しない場合は15スコアのみになります。


歩数の場合は1日20回までゲージを回収できます。

1ゲージ=1,000歩なので最大で20,000歩のスコアに対してスコアをもらえます。

なお、デフォルトのゲージの数は10個ですので、10,000歩に達する前にゲージを回収しなければそれ以降の歩数はカウントされなくなります。

そのため、多く歩く場合は途中で回収を忘れないようにしましょう。


ちなみに歩数ゲージも移動と同様に12,000スコアで1ゲージ追加することができます。

ゲージの追加の上限は10個であるため、デフォルトの10個と追加分の10個で合計20個までゲージを増やすことができます。

3. チェックインで貯める

3つ目は「チェックインで貯める」です。


プラリーには他のアプリにはあまりない「チェックイン機能」があります。

マップ上の公園やバス停、駅などにピン(チェックインスポット)が表示されており、このピンをタップすることでスコアをゲットできます。

チェックインする際にはそのピンが立っている場所から50m圏内に入る必要があります。


なお、必ずしもそのチェックインスポットに行く必要はありません。

例えば電車に乗っているときに線路の近くにあるチェックインスポットから50m圏内に入ればチェックインが可能となります。


各チェックインでは1回あたり7~16スコアがもらえます。

このチェックインの仕組みは少し特殊です。


まず、初めてそのスポットでチェックインする時には13スコアもらえます。

同じスポットで2回目以降チェックインする場合は7スコアもらえます。

これが基本です。


そして、稀にボーナススコアがもらえるスポットがあり、このスポットでは+5スコアが加算されます。

そのため、初めてチェックインするスポットでボーナススコアが加算されれば16スコア、2回目以降のスポットであれば12スコアがもらえます。


さらに、チェックインする際に動画広告を視聴した場合、各スコアに対して4倍のスコアがもらえます。

つまり、7スコアもらえるスポットで動画広告を視聴すれば28スコア、16スコアもらえるスポットであれば64スコアもらえるという計算です。

動画広告を視聴するかそのままポイントを獲得するかは各スポットで「スコアをゲットする」ボタンを押した際に選択できます。


チェックインでポイントを貯める場合、1日合計20回までスコアを獲得できます。

なお、1回チェックインしたスポットは22時間経過しないと再度チェックインできなくなるため、注意が必要です。

プラリーでポイントを効率よく貯める方法

続いてプラリーでポイントを効率よく貯める方法について解説していきます。


ポイントを効率よく貯めるコツは以下の3つです。

  1. とにかく移動する
  2. スコア回収は動画広告を視聴する
  3. できるだけボーナススコアがもらえるスポットでチェックインする

1. とにかく移動する

1つ目はとにかく移動するという点です。


プラリーは移動や歩数(=移動)でスコアが貯まります。

そのため、とにかく移動してゲージを溜め、ポイントを回収するのが重要になります。


また、移動する際は移動ゲージも歩数ゲージも溜まる徒歩やランニングが最適と言えます。

2. スコア回収は動画広告を視聴する

2つ目はスコア回収時には動画広告を視聴しましょう。


プラリーは移動や歩数、チェックインでスコアがもらえます。

このときにそのままスコアをもらうか、動画広告を視聴して通常時の4倍程度でスコアをもらうかを選択できます。

動画広告は15秒~30秒程度ですので、せっかくなら動画広告を視聴してスコアを回収するのがオススメです。

3. できるだけボーナススコアがもらえるスポットでチェックインする

3つ目はできるだけボーナススコアがもらえるスポットでチェックインするという点です。


こちらも先ほど書きましたが、チェックイン時には+5スコアもらえるスポットがあります。

動画広告を視聴した場合、ボーナススコアも4倍になります。

そのため、ボーナススコアがもらえるチェックインスポットでチェックインすれば最大20スコア多くもらえるというわけです。


チェックインの回数は1日20回が上限であるため、遠くまで移動するときで、かつ途中のスポットが多くある場合、できる限りボーナススコアを狙ってチェックインするのがオススメです。

プラリーのポイント(スコア)の交換先

ではプラリーのスコアの交換先はどのようなところがあるのでしょうか。


プラリーのスコアは大きく分けて2つのポイントに交換できます。

  • Pontaポイント
  • ドットマネー

プラリーはPontaポイントの運営元と資本業務提携していることから、Pontaポイントに直接交換できます。

また、その他にもドットマネーに交換することもできます。


ドットマネーはギフト券や他社ポイントに交換できるサービスです。

具体的にはAmazonギフト券やPayPayマネーライト、Vポイント、現金などに交換できます。

つまり、「プラリー→ドットマネー→ギフト券・他社ポイント」のような形で交換することができます。

ドットマネーからの交換手数料は無料です。


ドットマネーについてはこちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事ポイントサイトでよく見かける「ドットマネー」とは?使い方や手数料、仕組みを解説!

おすすめのポイント交換先

ではPontaポイントとドットマネー、どちらに交換するのが良いのでしょうか。


交換レートで言うとPontaポイントへの交換の方が優れていますし、ローソンで使うのであればPontaポイントが最適です。

しかし、Amazonギフト券や、よりおトクな交換先に交換したい場合はドットマネーがオススメです。


そもそもプラリーには「プラリーコース」と「Pontaコース」があります。

初期設定では「プラリーコース」になっているのですが、「Pontaコース」に変更することもできます。


ちなみに、交換レートは以下のようになっています。

  • Pontaコース→Pontaポイント:27,500スコア→250円相当
  • プラリーコース:36,000スコア→300円相当

少しややこしいですが、Pontaコースにした場合、交換先は自動的にPontaポイントになります。

この場合、27,500スコアで250円相当のPontaポイントが貰えるため、100スコアあたり0.91円となります。


一方でプラリーコースにするとPontaポイントやドットマネーへの交換レートは36,000スコアで300円相当となります。

つまり、100スコアあたり0.83円となります。


このように見るとPontaコースでPontaポイントに交換するのが一番良いと思うかもしれません。

しかし、個人的にはドットマネーへの交換がオススメです。

理由は以下の2つです。

  1. 交換先が多いから
  2. Vポイントに交換できるから

1つ目は交換先が多いという点です。

先ほども書いたように、ドットマネーからはAmazonギフト券やPayPay、現金などに交換できます。

普段Pontaポイントを使わない方にとってはドットマネーの方が良いでしょう。


また、2つ目はVポイントに交換できるという点です。

Vポイントに交換できるとウエル活に利用できます。

ウエル活とは毎月20日にドラッグストアのウエルシアでポイントを使って購入することです。

ウエルシアでは毎月20日にポイントを1.5倍として使えるため、例えば1,000ポイントで1,500円分の買い物ができます。

このように考えるとドットマネーへの交換が良いと言えます。


なお、Pontaポイントはコンビニのローソンアプリから「お試し引換券」に引き換えるとさらにおトクに使えます。

ローソンアプリのお試し引換券とは一部の商品の引換券をポイントで交換し、引換券を使ってローソンで商品を引換えられるサービスです。

お試し引換券は定価の半額程度のポイントで交換できるため、例えば200円の商品をPontaポイント100ポイントで交換できるといった使い方ができます。

ローソンのお試し引換券で使うのであれば、Pontaポイントも良いと言えます。


ローソンのお試し引換券についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

関連記事ローソンのお試し引換券とは?いつ、どうやって使える?ポイントはつく?

まとめ

今回はプラリーでポイントを貯める方法や効率的なスコアの貯め方、おすすめの交換先について解説しました。

プラリーは移動でポイントが貯まるため、入れておいて損のないアプリと言えます。

ぜひあなたもプラリーを使って少しおトクに生活してみてください!

参考リンク

おすすめの記事